2017年06月13日

病院での携帯電話使用禁止は過去の話◆大病院のハイテク化に感動

入院していた病院は、今年に入って
移転した新築の病院です。

病室も新しかったし、
医療器具もあれこれと
新しくなっていました。

さて、一番、驚かされたのは
医師も看護師も全員、業務用iPhoneを
持たされていたことです。

例えば、僕が点滴をする時、看護師さんは
iPhoneで、

1 自分の名札のバーコードを読み込む
2 患者の手首に巻かれたバーコードを読み込む
3 点滴のバーコードを読み込む

といった作業をします。
※点滴が終了した時も同じことをします。

こうすることで、どの看護師が、どの患者に
何時何分に、どういう種類の点滴を打ち、
何時何分に点滴が終わったがが、電子データとして残るのです。

また、僕の体には24時間、心電図を計測する
センサーが体に貼られ、病院のホストコンピュータに
データが送信される仕組みでした。

なので、突然、心電図の動きに変化があると
看護師が飛んでくる仕組みです。

こういった電子機器データが、
病院内を飛んでいるWi-Fiに乗って
コンピュータで取りまとめられているのです。

お医者さん、看護師さんのiPhoneも
しょっちゅう呼び出しがかかっています。

こんな病院ですから、事実上、

「携帯電話はご遠慮ください」

などと、どこにも掲示されていません。

不思議に思って、看護師さんや病院スタッフに
聴いたところ、携帯電話は禁止にしていないそうです。

かつて、携帯電話の電波は、
医療機器が誤作動する恐れがあるといわれていました。

電車をはじめ、あちこちで

「携帯電話の使用はご遠慮ください」

と書かれています。

ペースメーカーも
誤作動する可能性があるなんて
まことしやかにいわれていたこともあります。

でも、ペースメーカーも日進月歩のようで、
これだけ世の中に携帯電話、スマホが普及してしまうと、
使用禁止にするのは事実上、不可能です。

特に、僕がかかっていたのは、心臓血管外科という
ペースメーカーを使っている人が多数集まる病棟です。

声を大にして、「携帯電話を病院内で使ってもいいよ」とは
いわないのでしょうが、もはや、禁止しきれない状況になったことは
確かなようです。

それにしても、すべてiPhoneやWi-Fiによる管理が
進んだ最新の医療現場。

なんだかハイテク危機満載で、
パソコン大好きな僕としては、
テンション上がりまくりの入院生活だったのでした。
posted by 心臓弁膜症47歳サラリーマンのお父さん at 19:33| 入院生活