2017年07月16日

20歳前後の豊かな感性−娘たちにも味わい尽くしてほしいなぁ

20歳前後の感性って
人生の中でも貴重な瞬間。

娘達にも存分に味わい尽くして
欲しいなぁ。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

大学時代のサイクリングの仲間と
ランチをしました。


年賀状のやり取りだけになっていたので、
ナマで再会するのは10年ぶりです。


大げさかもしれませんが、


「魂と魂が触れ合う」


ような感覚を覚えました。


20歳前後の感性がみずみずしい時の
友人って、特別な存在なのだと思います。


特に印象に残った話を一つ。


20歳の時に、サイクリングで
いくつもの峠を乗り越えて、
やっとのことで上高地に到着。


テントを張って、大酒を飲んで騒いで
翌朝、何気なく見上げた穂高の山々。


あまりの美しさに
ド肝を抜かれたのです。


まるで山が襲いかかってきそうな
巨大なパノラマ。


神々しい、といいますが、
まさに穂高には神が住んでいるのではないか?


というくらいびっくり仰天したのです。


友人も、同じ日の同じ時刻の同じ光景を
よーく覚えていて、あの日の感激が
忘れられない、とのこと。


なんだか嬉しかった。


その後、僕は結婚して子どもを連れて、上高地に
行きましたが、20歳の時の感動は
ありませんでした。


友人も、もう一度あの感激が味わいたくて
何度も、上高地を訪れたそうですが、
20歳の時の感動は二度と味わえなかったそうです。


友人には、大学生の子どもがいるのですが、
感性豊かな20歳前後に、旅の感動を味わってほしくて
切符を買い与え、無理やり旅に出したそうです(笑)。


20歳前後って、何もわかっていない
若造だったけれど、感性だけは豊かだったみたいです。


あの時の上高地での感動は
二度と味わえないのだろうなぁ。


でも、あの時の同じ場面を
大学時代の友人がしっかりと覚えていて
今も、大事にしていることに感激したのでした。


お金はなかったけど、
夢も希望も時間も体力も
豊かな感性もあった大学時代。


20歳前後の感性って
人生の中でも貴重な瞬間。

戻りたい、なんていう
甘ったれた気持ちは
さらさらないけれど、

充実した青春時代を
送れたことに感謝!です。

これから20歳を迎える
娘達にも、豊かな感性で見るもの全てを
存分に味わい尽くして欲しいです。
posted by 心臓弁膜症47歳サラリーマンのお父さん at 06:44| 入院・手術を前にして