2017年06月15日

インフォームド・コンセントで話された内容 平成29年4月5日14:30

執刀医の先生の元に、家族を連れて
インフォームド・コンセントを受けました。

我が家は妻、長女(高3)、次女(小3)
そして僕の4人家族です。

でも、さすがに小学生の次女に
心臓手術の話は難しいし、

手術のリスクについての話は
怖がってしまうだろうと判断し、
次女はインフォームドコンセントには呼びませんでした。

心臓血管外科の執刀医は
高校生の長女にもわかりやすく
噛み砕いて説明してくださいました。
1 心臓について
  (1)心臓は左よりと誤解する人が多いが、
     ほぼ真ん中にある。
     →心臓マッサージは胸の真ん中を両手で押すよね。

  (2)血流は一方通行

  (3)心臓の弁は4つ
  (4)心臓は一日10万回以上動くので
     僧帽弁不全症で弁が壊れていると、負担がかかり心臓が弱る。

  (5)いきなり僧帽弁はズレなかったので、
     長い時間をかけてズレてしまったのだろう。
2 心臓手術について
  (1)最悪の場合、胸骨を真っ二つに電動のこぎりで切って手術する。
     →覚悟はしておいて欲しい
  (2)右のおっぱいの下を切り、菜箸のような長い手術器具で手術する予定。
     胸骨は切らない。
  (3)心臓を止めます。
  (4)人工心肺装置を使用
  (5)手術時間は最低5〜6時間。それ以上かかる可能性もあり。
  (6)輸血の可能性あり→現在見つかっていない病原菌が血液中に入る可能性あり。
  (7)不整脈を繰り返すことも
  (8)左室破裂の可能性もあり
  (9)弁形成術をする予定。心臓を開いてみないとわからない。
  (10)弁形成術がダメな場合は弁置換術を採用。90万円の人工弁を使用。
  (11)脳、胃、の出血がありうる。
  (12)歯周病菌が心臓で悪さをすることがあるので、口腔外科での診察を事前に済ませること。
  (13)4月12日に入院、手術は4月13日9時から準備開始
     付き添いの人は8時に病院に来てほしい。
  (14)手術前の準備に2時間かかる。
  (15)16時〜17時くらいまでに付き添いの人は病院に戻ってきてください。
     その間、付添人は自宅に戻っていてもよい。

3 手術後
  (1)人工呼吸器は翌日には抜ける
  (2)翌日から食事
  (3)体にドレーンや点滴などいろいろな管が入っているが、少しずつ抜いていく
  (4)すぐに歩行訓練
  (5)10〜14日で退院
  (6)手術後1週間で退屈するはず
  (7)退院後は、週1〜月1回外来診療

妻と長女を交えて、このような説明を受けました。

※話を聴きながらメモした内容を書き起こしました。
posted by 心臓弁膜症47歳サラリーマンのお父さん at 21:47| インフォームド・コンセント

2017年04月30日

おむつプレイ、浣腸、毛剃り…まるでSM◆術前、術後の説明を看護師から聞いてビビる

先日は、執刀医からの
手術説明がありましたが、

昨日は、看護師から、術前、術後の
入院生活の説明がありました。

手術後、数日は、僕のカラダに
たくさんの管がつながり、身動きが
取れない状態となります。

なので、オムツを履くのだそうです。

おちんちんには管を挿入されるので、
おしっこの心配はないのですが、
→といっても、違和感がしんどいらしい…

うんちはオムツにしないといけないようです。

「看護師さんの前で、うんこはできないだろ〜」

と思っていたら、

「うんちがでなければ、浣腸をしてでも
 出してもらいます。出してもらわないと困ります」

とのこと。

僕が不安そうな顔をしたら、看護師さんは

「大丈夫です。看護師はマスクをして目だけが
 出ている状態ですので、どの看護師かは
 わかりませんから」

といいますが、全然、大丈夫じゃないです(汗)。

他人が見ているところでうんこは出ないし、
ましてやケツの穴まで拭いてもらうなんて…。

さらに、

「ワキ毛やおちんちんの毛はすべて
剃らせていただきます」

といわれ、不安は増大しました。

女性の前で、うんこを強要され、出さなければ浣腸。

しかも脇毛、チン毛を剃られたり、
口、鼻に呼吸器をつけられ、両手に点滴、足のあちこちにも
管が挿入されている。

これじゃまるでSMじゃないか…。

そんな不安を抱え、あれこれ妄想を膨らませながら、
帰宅しました。

でも、待てよ…。
大変なのは看護師さんじゃね?と
思ったのですね。

僕は「まな板の鯉」みたいに
されるがままにされていればいいわけで、

47歳の脂ぎったおじさんのケツの穴に
浣腸したり、剃毛したりする看護師さんのほうが
いい迷惑ですよね(笑)。

大変なのは、僕じゃなくて看護師さんのほうじゃん。

ともあれ、入院、手術はいよいよ来週。

身支度を整えて
万全の状態で臨むことにします。
posted by 心臓弁膜症47歳サラリーマンのお父さん at 19:27| インフォームド・コンセント

死亡率3% 長女には刺激が強すぎた?◆インフォームド・コンセント

執刀医から、手術の説明を
受けました。

インフォームド・コンセントと
いうやつです。

妻、長女(高3)にも
一緒に聴いてもらいました。

先生は、懇切丁寧に、
高校生にもわかるように
噛み砕いて説明してくださいました。

手術は、97%の成功確率ですが
失敗する可能性もあります。

・死亡率3%
・輸血(エイズ等の危険性)
・心不全
・不整脈
・脳梗塞、脳出血
・肺炎、呼吸不全
・腎不全

など手術合併症、心臓合併症、脳合併症の
リスクを伴うってことです。

僕としては、

最悪の事態を想定した上で
(ネガティブシュミレーション)、

前向きに(ポジティブシンキング)考えるのが
行動指針になっているので、とてもありがたい説明だったのですが
長女には刺激が強かったようです(汗)。

僕がいないところで、

「パパが死んだらどうしよう?」

と、妻にもらし、ネガティブなスパイラルに
陥って悶々としていたそうです(笑)。

妻は、

「長女には聞かせないほうがよかったんじゃないの?」

といいました。

僕としては、

長女はもう高校3年生だし、
父親が、困難な手術に立ち向かう後ろ姿を見せておきたかったし、
現実から目を背けてほしくなかったのです。

一生忘れられないワンシーンになったはず。

いい社会勉強になったんじゃないかなぁ。

手術は朝の9時にスタートし、
終了するのは早くて18時。

トラブルがあると22時くらいまで
かかるそうです。

大手術なんだなぁ。

僕よりも、執刀医の先生って
本当に大変なのが、よくわかりました。

いよいよ来週、入院、手術です。

長女の不安を払拭するような
元気な姿で、戻ってきたいと思います。
posted by 心臓弁膜症47歳サラリーマンのお父さん at 19:24| インフォームド・コンセント