2017年04月30日

口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使うことにします

口は人を励ます言葉や
感謝の言葉を言うために使おう。


耳は人の言葉を最後まで
聴いてあげるために使おう。


目は人のよいところを
見るために使おう。


手足は人を助けるために
使おう。


心は人の痛みがわかるために
使おう。



「命の授業」 腰塚勇人著  ダイヤモンド社 2015年)


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


退院して、真っ先に
心に浮かんだ言葉でした。


だいぶ前に読んだ本に書かれていた言葉で、
メモっておいたのでした。


ところが、今回、心臓手術を終え、
無事に生還を果たして、思い浮かんだのは、
この腰塚先生の言葉だったのです。


自分でもビックリ!


「えっ?腰塚先生って誰だよ?」


と、疑問に思うでしょうから、少し紹介しますね。



著者の腰塚先生は、
中学校の体育教師。


運動神経バツグンの腰塚先生は
スキー1級の腕前なのに、スキー事故で
頚椎損傷、首から下が動かなくなります。


これはショックですよね。


スポーツで飯を食べてきた人が
動けない体になる。


実際、腰塚先生は自殺未遂を図りますが
死ぬことはできませんでした。


腰塚先生は、病院のベッドで寝ているとき、
首から下が動かない自分にできることは、


たとえ動けなくても「花」のように、
接する人々の心を幸せにすることだけでした。


でも、それを実践していたら…、
な、な、な、なんと、
「奇跡」が起こりました。


腰塚先生は、いまだに、右半身はマヒで思うように
動きませんし、下半身にはあまり感覚がありませんが、
すこしずつ手足が動き始めたのです。


そんなどん底の経験から、紡ぎ出しだ言葉が、
冒頭の「5つの誓い」なのですね。


僕は、心臓を止めて、一回仮死状態になった経験から、
今、生きているのは「おまけ」というか、
第二の人生なのだと思っています。


これまで、たくさんの人に迷惑を
かけてきました。


人の悪口もいっぱい言ってきたし、
ろくに人の話も聴いてきませんでした。


人の欠点をみて、
イラついたりしました。


でも、これからは、


口は人を励ます言葉や
感謝の言葉を言うために使おう。

耳は人の言葉を最後まで
聴いてあげるために使おう。


目は人のよいところを
見るために使おう。

手足は人を助けるために使おう。


心は人の痛みがわかるために使おう。


腰塚先生の言葉が、腑に落ちたのです。


完璧にできるわけではありませんが、
これからは、人のいいところを見て、


手を差し伸べられるような人間に
生まれ変わることにします。
posted by 心臓弁膜症47歳サラリーマンのお父さん at 19:34| 自宅療養(退院後)